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立体的な星の作り方 画用紙だけで華やか!でも意外に簡単!

この記事では、画用紙1枚あれば作れる立体的な星の作り方をご紹介しています。
複雑そうに見えるかもしれませんが、作業自体はとても簡単です。

 

こんにちは、たすほです。

クリスマスに向けて画用紙で星を作ってみました。
平面的な星もいいですが、ちょっとした作業で、立体的でゴージャスな星の形ができるんです。

1枚の画用紙だけでこんなのができるってすごくないですか?
しかもとても複雑で凝って見える割には簡単なんです!

クリスマスのツリーのオーナメントにしたり、窓際に吊るしたり、使い道は色々!
色を変えれば雰囲気も変わります。
自分の好みでアレンジできるのがハンドメイドの楽しさですね。

さっそく作り方をご紹介します。

 

材料・道具

  • 画用紙
  • のり(テープのりを愛用中)
  • 定規(なるべく30cm以上)
  • カッター
  • カッティングボード

水のりだと紙がふにゃふにゃになってしまい仕上がりがキレイじゃないです。
紙を使ったクラフトにはテープのりがおススメです。
細かい部分にも付けやすいですよ。

使用した画用紙

色画用紙 Color Paper
購入場所:ダイソー
サイズ:363×257mm

今回はこちらの色画用紙を使用しました。
金銀銅の3色各1枚入りです。
単色のものだと1袋10枚入りなのでちょっと割高ですが、マットな光沢が上品で華やかな仕上がりになりました。
もちろん普通の画用紙で大丈夫です。

画用紙でなくても作れますが、あまりペラペラしたものだとキレイに形がでません。
少し張りのある紙を使ってください。

 

作り方

step
1
画用紙のカット

細長い画用紙を20本用意します。
画用紙の短い辺を生かして、1.2cm幅に切ります。

step
2
画用紙の組み合わせ

5本×5本(計10本)を直角に組み合わせます。

まず2本をそれぞれ真ん中の部分で交差させ、接着。

それから両端に2本ずつ増やしていきます。

隙間は3mm開けます。
紙の端と端の間隔は1.5cmです。
紙は上下が互い違いになるよう組み合わせます。

交差部分全部に糊付けするのは大変なので何か所かついていない部分があっても大丈夫ですが、周りの16カ所はしっかりのり付けしてください。
この時画用紙になるべく折れ線がつかないようにしてくださいね。

step
3
角の部分を立体的に

5本のうち外側2本の端っこを角の向かい合う部分の端っことのり付けします。

1つの角につき2か所全部で8か所のり付けします。

同じ物をもう一つ作ります。

step
4
2つのパーツを組み合わせ

それぞれ4本の画用紙が飛び出ているので、ここを立体的に作った角の部分と組み合わせます。

2つの角はくっつけず少し隙間をあけて貼り付けるとバランスがよいです。

8カ所同様にしたら完成です。

出来上がりは縦・横約25cmです。

紐を通してつるしたり、画びょうやテープで壁に貼り付けて飾れます。

 

小さめサイズを作るなら

画用紙の長辺(約363mm)を半分に切り、20本のひもを約18cm×0.9cmの大きさにして同様に作りました。
隙間は、1mm開けました。
(ちょっとバランスがいまいちなので0.8cmでもいいかもしれません。また試したらアップしますね)

このサイズで作ると仕上がりは縦・横約18cmです。

右の金色が元の大きさ、左の銅色が小さめにして作った方です。

 

まとめ

画用紙1枚でこんなキレイな星が手作りできるんです!

最初に画用紙を均等に組み合わせるのがちょっと大変ですが、あとはちょちょちょっとのり付けするだけです。
逆にいうとそんなに難しくない割にはとーーーっても複雑そうに見えます

ばぁばパンダ
これはすごいわね。どうやって作るの!?

と母に関心されてしまいました。

我が家の5歳児にはまだちょっと難しかったですが、工作好きの小学生なら一緒に楽しめそうですね。

これからのクリスマスシーズン、冬本番にそなえてお部屋のインテリアにいかがですか?
色を変えたり、大きさを変えたりアレンジもききますよー。

星のつもりで作りましたが、雪の結晶にも見えますよね。
青や水色の青系の画用紙を使えばアナ雪テーマのデコレーションにもよさそうだなーと思っています。

是非色々作ってみてください。

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