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【100均DIY】材料4つ!毛糸で3D雪だるまを作っちゃおう!

この記事では、毛糸を使った雪だるまの作り方をご紹介しています。
大きさは自由に調節できるので、飾りたい場所に合わせてアレンジできます。
雪だるまにかぶせる帽子の作り方も合わせてご紹介しています。

こんにちは、たすほです。

クリスマスのインテリアに毛糸を使って立体的な雪だるまを作りました。

なかなか可愛くできたので、作り方をご紹介します。
基本的な材料は、毛糸、ボンド、風船、画用紙の4つだけです。
100均で手に入る材料で大丈夫です。

詳しく説明していきますね。

粘土を使った雪だるまも!

材料・道具

  • 毛糸
  • 木工用ボンド
  • 風船
  • 画用紙
  • 厚紙(あれば。画用紙でも代用可)
  • ハケ(使わない方法もあります)
  • ボンドを溶かす容器
  • 新聞紙など机を汚さないようにカバーできるもの

写真の材料は全てダイソーで購入しました。

下準備

机が汚れる可能性があるので、新聞紙などをひいておきます。

髪の毛が長いなら結んでおきましょう。
子供と一緒にやっていたのですが、おろしていた髪の毛にボンドがついてしまって、一気にテンションが下がってしまいました。

ボンドを水で溶いておきます。
ボンド:水=1:1(重量比)

しっかりした固さに仕上げるためには、結構な量のボンドが必要です。
最終的には、写真のボンド1本(50g)では足りず、もう1本追加しました。

作り方(2パターン)

ボンドの使い方は2種類あります。

  • ボンドを刷毛で塗る方法
  • 毛糸をボンドに浸す方法

両方ご紹介しますね。
作業が一緒の部分の作り方はまとめています。

step
1
風船を膨らませる

風船を2つ膨らませます。
雪だるまなので同じ大きさではなく、大小差をつけます
あまり大きくしてしまうと毛糸1玉だと足りなくなってしまいます。
今回大きい方は直径16cmくらいです。

step
2
毛糸を風船に巻き付ける(2パターン)

刷毛でボンドを塗る方法

風船の表面に軽く水溶きしたボンドを塗り、その上から毛糸を巻きつけていきます。
底を安定させるためと、2つを最後に接着させるため、口の部分は少し開けて巻きつけます。

(マジックの黒線はここまで毛糸を巻こうという目安でつけました)

巻き付け終わったら、毛糸の部分に水溶きしたボンドを塗りつけていきます。

重なっている部分にもしっかりボンドが染み込むようにたっぷりめに塗ります。滴る寸前くらいまで。

毛糸をボンドに浸す方法

水溶きしたボンドに毛糸をまんべんなく浸します。
あまりびちゃびちゃだと後の作業がやりにくいのでちょうどよく毛糸が吸い込むくらいの量をいれ、全体的にもみこみます。

毛糸が絡まっているとほどくのが大変なので、ボンドに浸す前にきちんと丸めた状態にしておきます

ボンドに浸した毛糸を風船に巻き付けます。
底を安定させるためと、2つを最後に接着させるため、口の部分は少し開けて巻き付けます。

step
3
毛糸を乾かす

丸めた厚紙(今回画用紙を使いましたが、もう少し厚手のものだと安定感が増してよかったかなと思います)などを土台にして風船を置き、2〜3日ほど放置して完全に乾かします。

キレイに仕上げるためには、内側も完全に乾くまでガマン!

子パンダ
ママ―、まだー?そろそろ割ろうよー!
うーん、もうちょっとかなー
ママパンダ

という会話を何度も繰り返しました。

step
4
風船をはずす

風船を針などで割り、毛糸からはがしていきます。

『ポンッ』と割れるかと思ったのですが、そうではなく、接着されているのではがしながらじわじわ小さくなっていく感じです。

step
5
仕上げ

2つの毛糸でできたボールを水溶きボンドで接着し、黒い画用紙で作った目と口を貼り付けて完成です!

大きい方は穴が開いている方を下向きにするとぐらぐらしません。

追記:帽子の作り方

帽子を追加したので、簡単に作り方をご紹介します。
毛糸をボンドで固めるという基本は一緒です。

紙コップを切ってオーブンペーパーをかぶせたものを型にしました。
その上からボンドを浸した毛糸を巻きつけ乾かしたら完成です。
(または、巻いてからハケでボンドを塗る)

どちらの作り方がいい?

巻いてから刷毛を使ってボンドを塗っていく方法と毛糸にボンドを浸してから巻く方法と両方試してみました。
どちらの作り方がいいかというと、毛糸をボンドに浸してから巻く方法の方がおすすめです

巻いた後に刷毛で塗る方法だと重なった部分に万遍なくボンドをつけるのが難しく、内側の方までなかなかしっかりボンドがつきませんでした。
刷毛で塗った方は仕上がりがふにゃふにゃになってしまいました。
もっとしっかり塗り続けれればしっかりできたと思いますが、結構根気がいります
毛糸の巻いた状態を崩さず塗るのもなかなか大変です。

刷毛を使った方は溶けかけの雪だるまみたいに…

ボンド液に浸す方法は均等に吸収させておけるので、全体的にしっかりした仕上がりになりました。
ただ、この方法の難点は、作業中かなり手がベタベタになることです。
水性のボンドなので、お湯で洗えば簡単にキレイになりますが、気になる方はビニール手袋をつけた方がいいかもしれません。

サイズと使った毛糸量

 

この2つの雪だるま作りに使った毛糸はこちらです。
どちらもダイソー商品です。

アクリル毛糸並太 ホワイト
左の雪だるまに使用
風船の大きさは大14cm、小12cm

シフォンムース シルキーホワイト
右の雪だるまに使用
風船の大きさは大16cm、小15cm

どちらも丸々1玉使用しました。
大きさと、巻きのゆるさ・きつさで必要量が変わりますので、ご参考まで。

まとめ

100均の毛糸とボンドと風船で作る立体的な雪だるまのご紹介でした。

シンプルもかわいいですが、ちょっと寂しいなと思ったらマフラーを巻いたり帽子をかぶせてあげたり色々かわいくしてあげてくださいね。
写真の赤いマフラーはダイソーで買った毛糸で長女が指編みで作ってくれました。

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