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トレーシングペーパーで簡単ランプシェード カラフルなアレンジバージョンも

paper lamp shade トレーシングペーパーで作るランプシェード

トレーシングペーパーの透け感を活かし、折るだけで簡単なランプシェードの作り方を写真入りでご紹介しています。折り方を変えたり、透明折り紙を使ったりアレンジも可能です。キャンドル型のLEDライトを使っているのでコンセントも必要なく使う場所も選びません。

こんにちは、たすほです。

トレーシングペーパーの透け感が好きで何かできないかなと思ってランプシェードを作りました。

折ってくるっと輪にするだけなので簡単です。

折り方を変えると表情が変わります。
今回は2バージョン作ってみました。

カラフルなアレンジ方法も合わせてご紹介しています。

 

用意するもの

  • A4のトレーシングペーパー(※1)
  • キャンドル型LEDライト(※2)
  • A4のコピー用紙
  • カッティングマット
  • ドットペン(※3)
  • ボールペン
  • 定規
  • マスキングテープ

(※1)トレーシングペーパーは薄いと自立しにくいので厚口のものを使ってください。
残念ながらダイソーではペラペラで薄いものしか見つかりませんでした。
今回使用したトレーシングペーパーは、セリアで購入しました。

(※2)キャンドル型のLEDライトはコンセントなしでOKなので使う場所を選ばないのがいいですね。
火を使わないので、子供がいても安心して使えます。
キャンドルのようにゆらゆら揺れる感じもステキです。

(※3)ドットペンはもともとネイルアートに使うものですが、ここでは折り筋をつけるために使います。
色の出なくなったボールペンなどでも。

 

作り方

右がAバージョン、左がBバージョン(アレンジしてあります)です。

  1. まず型紙を作ります。
    A4のコピー用紙ボールペンで線を引きます。型紙では山折り線と谷折り線で線を分けていますが、普通にボールペンで線を引けばOKです。
    ランプシェードの型紙A
    ランプシェードの型紙B
  2. 型紙の上にトレーシングペーパーを重ねてマスキングテープで仮留めします。
  3. ドットペンでトレーシングペーパーに折り筋を付けます。
    線をつけた部分は谷折りがしやすいです。まず谷折り線を全て付けます。
  4. 裏返して、山折り線を付けます。型紙に重ねて付けてもいいですが、③でつけた線の交点を結べばいいので型紙なしでも。
  5. 山折り線、谷折り線通りに折り筋をしっかりつけます。
  6. 上下を1.5cm折り込んだ後、折り込んだ部分の山折りは谷折りに変わります。
  7. 折り筋通りに折ってから、左右の端を合わせます。どちらかの端をもう一方の端に入れ込みます。
  8. 重なった部分の折り筋を合わせます。
  9. LEDライトを中に入れれば完成です!

 

アレンジ方法

型紙Bバージョンには、ダイソーで購入した透明折り紙を使ってアレンジしています。
(Aバージョンでも同様に作れます。)

トレーシングペーパーは2枚使います。

  1. トレーシングペーパーの1枚目は同様に作ります。
  2. トレーシングペーパーの2枚目は型紙を当てて折り筋をつけるところまでは同様にします。
  3. そのあと上下を1.6cm(1.5cmのところに引いた線よりやや内側)ほどカットして、1枚目の上下を折り込んだ状態の内側に入るようにします。2枚目も折り筋通りに折ります。
  4. 型紙を参考に、透明折り紙を三角形に切り出します。数や色はお好みで。
  5. トレーシングペーパーの間に三角形を挟み込みます。
  6. 後は基本バージョンと同様です。

 

まとめ

トレーシングペーパーの透け感を活かしてンプシェードを作りました。

のり付けしないでも自立するようにしてあります。
なので解体して平らに戻すこともできます。
必要あるかわかりませんが、持ち運びも簡単ですね!

線の引き方で色々表情が変わるので、もっと細かく線を引いてみたり色々試してみてもいいですね。

 

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