この記事では、画用紙と折り紙で作るギフトボックスの作り方を写真入りでわかりやすくご紹介しています。並べるとブルーのグラデーションがきれいです。雲の飾りをアクセントにつけています。その他バレンタインにぴったりなハートバージョンもご紹介しています。
こんにちは、たすほです。
画用紙と折り紙でギフトボックスを作ってみました。
画用紙の色を変えて並べるとカラフルで可愛いですよ。
今回は雲のイメージで作ったので、画用紙はブルーのグラデーションで作りました。
色を変えたり、雲の部分を他の形にすればイメージも変えられます。
画用紙と折り紙があればできるのでコスパも◎!
材料・道具
- 色画用紙
- 白い画用紙
- 折り紙(クラフトタイプ)(※1)
- カッティングマット
- カッター
- 定規
- はさみ
- 細めのストロー(直径4mm)
- 筆記具(ペンやシャープペンシル)
- のり
- ドットペン(※2)
- 穴あけパンチ
(※1)折り紙で横に渡している棒を作ります。クラフトタイプを使うとしっかりしたものができます。
(※2)ドットペンはもともとネイルアートに使うものですが、折り筋をつけるのに使っています。
出なくなったボールペンなどでも。
作り方
- 画用紙を切ります。
画用紙の大きさに合わせて今回は21cm×35cmに切りました。
3:5の比率になればOKです。
- ドットペンを使って下の図のような線を引きます。
今回は、紙の大きさが、21cm×35cmなので、印をつけたのは7cm間隔になりました。
- 線に沿って折り筋を付けます。
- 縦の折り筋に沿って4回折り、四角形の筒状にします。
- まず底から作ります。
一番内側の部分(★)を折り込みます。
- 三角形の部分を順番に折り込んでいきます。
3回同様にします。
- 最後の三角形の端の部分はすき間に入れ込みます。
- 底の完成です。
- 次に蓋を作っていきます。
紙が重なっている部分を折り筋に沿って折り込みます。
- 反対側も同様に折り筋に沿って折り込みます。
- 蓋の完成です。
- 棒を通す穴を開けます。
上から1.5cmの部分に印をつけ、印が中央になるようにして穴あけパンチで穴を開けます。
- 反対側も同様に穴を開けます
- 穴に通す棒を折り紙で作ります。
まずは折り紙を切り出します。7.5cm×10cmの大きさです。
短い辺を丸めて10cmの棒にします。紙には丸めやすい方向があるので、確認してから切り出してくださいね。
(ボックス1つにつき1枚あればいいですが、複数作る場合15cm角の折り紙だと2枚取れます。) - ストローを芯にして丸めたら最後をのり付けして棒状にします。
紙の厚さによって出来上がりの太さが多少変わります。手順12・13で開けた穴に通すとちょっときついかなというくらいの太さがいいです。巻き加減で調整してください。
- 白い画用紙で雲を作ります。
複数作ったので1つ見本を作って、形を写し取って同じ大きさのものを作りました。
1つのボックスにつき1枚あればOKです。
- はさみで線の通りに切ったら、下の方に穴あけパンチで穴を開けます。
黒い線が見えないように、線よりちょっと内側を切った方が仕上がりがきれいです。
- パーツが全て完成しました。
- 本体の穴に棒を通し、途中で雲を入れます。
- 完成です!
飾りの部分には名前を書いたり、メッセージを書いても。
アレンジ方法
画用紙の色を変えるのはもちろん、雲の飾りを他の形にすればガラッと印象が変わります。
これは赤い画用紙で本体を作り、飾りはゴールドとシルバーの画用紙でハート型に切りました。
バレンタインのプレゼント用によさそうですよね!
他にも、オレンジと黒の画用紙で本体を作り、飾りは、白の画用紙でおばけやジャックオランタンの形にしたらハロウィンバージョができそうですよね。
色々バリエーションが楽しめそうです!
また何か作ったらアップしたいと思います。
追記 ハロウィンバージョンも作ってみました。
まとめ
画用紙と折り紙で作るギフトボックスをご紹介しました。
物が入る部分は1辺7cmの立方体になるので、お菓子を入れたり、雑貨を入れてたり使い勝手の良い大きさだと思います。
100円ショップで手に入る材料ばかりなのでお手軽です。
今回の材料はダイソーで揃えました。
色を変えるとイメージも変わるので色々試してみてくださいね!