ハロウィンといえばかぼちゃ!
今回ころっとかわいいかぼちゃのお菓子入れ用手提げバッグを作ってみました。
何度も試作して、作りやすくてかわいいベストバランスになってます。
簡単にできるようテンプレートも作ってみました。
印刷すれば切って貼るだけでできるのでよかったら使ってくださいね。
小学生ならひとりでできるし、幼児なら一緒に楽しく作っても。
お菓子を入れてプレゼントするのもよし、空のバッグを持って「Trick or Treat(トリック オア トリート)」をするのもよし。
手作りお菓子入れでハロウィンを楽しんじゃいましょう♪
かぼちゃのお菓子入れを手作りするための材料
かぼちゃのお菓子入れを作るのに必要な材料はこちら。
- 画用紙(オレンジ)
- 画用紙(黒)
- はさみ
- のり(※)
- プリンター(テンプレ使用の場合)
基本的にはこれだけで大丈夫なんですが、下の写真の道具があるときれいにできます。
- カッティングマット
- カッター
- サークルカッター
- インクの出ないボールペン
カッターとサークルカッターを使うとラインがきれいにカットできます。
インクの出ないボールペンは、折り筋をつけるために使います。
ボールペン以外にネイル用のドットペンなど先の細いものならOK。
子供の工作など手軽に楽しむ時にはなくていいんですが、『ぴしっときれいに仕上げたい!』って見た目にこだわるときはあるとおすすめです。
関連記事こちらで使っている道具についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
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ハロウィンかぼちゃのお菓子入れの作り方
下準備として、画用紙をA4サイズにしておきます。
コピー用紙などと合わせて切ります。
step
1テンプレの準備
テンプレートを印刷します。
テンプレートは3つあります。
プリンターの種類により違いがあるかもしれませんが、実寸大で印刷するようにしてください。
うちにあるEPSONのプリンターでは、【実際のサイズ】という項目を選択するとちょうどよく印刷できました。
プリンターがない場合は、下図を参考にして画用紙を準備してください。
step
2画用紙をカット
実線(点線じゃないもの)通りに画用紙をカットします。
きれいに作るポイント
直線はカッターと定規で、底の丸い部分はサークルカッターでカットします。
折り線(山折り線と谷折り線)は定規とインクの出ないボールペンで折り筋を付けておくと次のステップでキレイに折れます。
step
3本体の作成
本体の山折り線、谷折り線通りに折り筋を付けます。
端の部分にのりを付けたら、ぐるっと丸くして筒状にします。
ぴらぴらしている先の部分にのりを付けて、下の部分に接着します。(のりを付けておいてから筒状にしても)
底の部分に接着します。
8か所全部接着するとこんな感じ。
底の丸いパーツの端っこにのりをつけて本体の下の部分に接着します。
バランスを見ながら位置を調整して、位置が決まったらしっかり接着します。
本体は完成です。
step
4取っ手の作成
次に取っ手を作っていきます。
実線部分に切り込みを入れてから、谷折り線の通りに折って折り筋をつけておきます。
折った部分を一度開いてからのりを付けて接着します。
きれいに作るポイント
のり付けする前に一度ペンなどを使ってカーブ状になるよう軽くしごきます。
これをしておくと仕上がった時の形がきれいです。
のり付けをする時は、まず中央部分を接着します。
そのあと、カーブを意識しながら端の方まで接着していくときれいにできます。
次に取っ手と本体を合わせます。
取っ手の先端にのりをつけます。(のり付けと書いてある部分の裏面にのりを付けます)
本体の内側に接着します。
バッグの形になりました。
シンプルなのがよければこれでもOK。
step
5飾り付け
最後にかぼちゃの顔とアクセントのコウモリを付けます。
顔は3パターンあるのでお好みで。
子供には自分で描いてもらったものでもいいですね。
カットした顔のパーツをバランスを見ながらのり付けします。
コウモリを取っ手にちょこんとつけて完成です!
コウモリは本体部分に付けても。
おわりに
ハロウィンに向けて画用紙でかぼちゃのお菓子入れを手作りしました。
ころっとした形がポイント!
サイズを測って、線を引いて…と一から作るとちょっと大変なので、印刷すれば手軽に使えるテンプレートも作りました。
我が家の小学校3年生にやってもらったら一人でも簡単にできてました。
顔のパーツも用意しましたが、アレンジして自分だけのオリジナルを作っても。
ぜひ楽しくかわいく作ってくださいね~。