この記事では、『マスキングテープでロゼットを作ってみたけど、結構大変・・・』と思った経験から、簡単にきれいに作るために考えた工夫をご紹介しています!
こんにちは、たすほです。
最近の100均では、かわいいマスキングテープたくさん売っていますよね。
ついつい買いこんでしまっていないですか?
私もいくつもたまっていたので、ロゼットを作ってみました。
ネットで探してみるといくつか作り方がありますね。
今回作ったのは、このバージョンです。
シンプルなクラフト紙の紙袋の可愛いポイントに使えます。
作り方は、
とシンプルなんです。
ですが、見栄えをよくするためには、
- パーツを同じ長さに作る
- きれいに円形に並べる
必要がありました。
同じ長さにしたり、きれいに並べるのが結構大変!
試行錯誤した結果、簡単にきれいにできる方法を考えたのでご紹介したいと思います。
最初のテンプレートの準備がちょっと大変と思うかもしれませんが、1回やってしまえばあとは繰り返し使えます。
プリントアウトして使えるテンプレートも用意していますので、よかったら使ってくださいね。
材料
- A4の白い紙
- クリアファイル
- マスキングテープ(1.5cm幅)
- はさみ
- ホッチキス
- 厚紙
- シール
テンプレートを自作する場合、以下のものもご用意ください
- 定規
- ペン
コンパスと分度器もあると作りやすいですが、わざわざ購入するほどでもないかと思います。
作り方
テンプレート作成
まず、白い紙に線を引いてテンプレートを作ります。
完成図はこのような形です。
作り方をご説明していきますね。
- 左から、0.5cm、0.5cm、3cm、4cm、2cm、0.5cm、0.5cm、5cm、6cmの間隔を空けて16cmくらいの線を縦に10本引きます。(点線にしている箇所もありますが、全部普通の線で構いません)
左の5本は直径5cmのロゼット用(小パーツ)、右の5本は直径7cmのロゼット用(大パーツ)です。 - あとでわかりやすいように、10本の線には左から2、5、1、4、3、2、5、1、4、3と番号を振っておきます。
- 2cm間隔で横線を引いておきます。9本引きます。
- 中心を揃えて、直径5cmと7cmの円を2組描き、放射線を3本、4本引きます。
ここはちょっと面倒かもしれませんが、1回作ってしまえばずっと使えるのでちょっと頑張ってみてください!
手順4で丸と放射線を書く場合、コンパスと分度器があると正確にできますが、同じくらいの大きさのコップなどを使って丸を書き、放射線はだいたいでも構いません。
一枚に収めたかったので、丸を線と重ねて書いていますが、見にくいようでしたら別の紙に書いても。
100円ママ作成のテンプレートを使用する
テンプレートも作ってみました。
よかったらプリントアウトして使ってくださいね。
パーツ作成
マスキングテープでパーツを作っていきます
大パーツを作る場合は、右側の5本の線を使って同じように作ってください。
テールの作成
テール(下の垂れさがる部分)もテンプレートを使って作っていきます。
組み立て
組み立てにはテンプレートの円を使っていきます。
テンプレートを使ってできるパターン
サイズとパーツ数それぞれ2種類あるので、テンプレートを使って4パターンできます。
- 小パーツだけ or 小パーツと大パーツ両方
- パーツを6つ or パーツを8つ
それぞれを作ってみるとこうなります。
左から
小パーツのみ x パーツ6つ
小パーツのみ x パーツ8つ
小パーツと大パーツ x パーツ8つ
小パーツと大パーツ x パーツ6つ
という組み合わせです。
お好みで作ってみてください。
ロゼットの色・柄合わせ
小パーツだけで作る場合は1色でいいですが、大パーツも一緒に使って二重にする場合は2種類使いがお勧めです。
その場合の1つは柄もの、もう1種類は柄から1色取った無地のものだとまとまりがよくなります。
まとめ
マスキングテープでロゼットを簡単にきれいに作る方法をご紹介しました。
テンプレートをクリアファイルに入れて使うことで、大きさを揃えて作ることが簡単になりますよ。
最近の100均には可愛いマスキングテープがたくさんあるのでついつい買いこんでしまっていました。
なかなか上手に使えずため込んでしまっていたので、ロゼットなら有効活用できますね。
ラッピングのかわいいアクセントになるので、ぜひぜひお試しください!