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【100均DIY】夏休みの工作に!牛乳パックで鍵付きの宝箱

子供の頃、鍵付きの日記帳や貯金箱など、鍵がかけられる自分だけの秘密が持てるって嬉しくなかったですか?
お菓子のパッケージだったり、キラキラのシールだったり大したものは入れてないんですが、親にも内緒にできる場所っていうのがなんだなドキドキ、ワクワクする存在でした。

そんな鍵付きの宝箱が牛乳パックと100円ショップで買える材料で作れちゃうんです!
作るのも使うのも子供が目をキラキラさせながら食いつくこと間違いなし!

夏休みの工作・自由研究にも使えそうですね。
低学年だとちょっと難しいと思いますが、小学校3年生、小学校4年生と一緒に作ったら器用な子は上手に1人で作っていました。

さっそく作り方をご紹介します!

 

材料・道具

  • 牛乳パック(1本分)
  • 両面テープ
  • ガムテープ
  • 色画用紙
  • マスキングテープ
  • 小さめサイズの南京錠
  • はさみ
  • カッター

今回の制作のために購入したのは、色画用紙と両面テープ、南京錠だけだったので、製作費はたった300円
お財布にも優しい工作です。

 

作り方

step
1
出来上がりの高さを決める

牛乳パックの角の部分に縦に切り込みを入れていきます。
側面は、半月型になるよう切り落とします。
元々上部がへこんでいた側を側面にします。

ここで出来上がりの大きさが決まります。
高くした方が大きくなりますが、低めの方がバランスはいいと思います。

step
2
蓋のカーブを作る

長く伸びている部分を半月のカーブに沿わせます。
余分な箇所は切り落とします。
反対側は2cmくらい残して切り落とします。
蓋の部分になります。

step
3
蓋を固定する

両面テープで蓋のパーツを固定していきます。
この時点では両面テープの紙は剥がさないで、通常のテープを貼るように留めていきます。

step
4
色画用紙で装飾

色画用紙を周囲に貼り付けていきます。

まずは、側面から。
色画用紙の幅を牛乳パックより2〜3cm大きくして細長く切ります。
縦は、側面を底も含めてぐるっとした長さより、2〜3cm大きくします。
両面テープを使って貼り付けます。

半月のカーブの部分はカーブに沿って1cmくらい大きく切って、切り込みを入れます。

蓋と前面、後面にも画用紙を貼っていきます。
ここでの画用紙の幅は牛乳パックと同じ幅にします。
両面テープを使って貼り付けます。

step
5
蓋を作る

蓋を作るための切れ目を入れます。
前面と側面の、角の部分に横に切れ目を入れ、そこから3辺横に切っていきます。
後面まで切ると蓋が取れてしまうので注意!

step
6
鍵を取り付けるパーツを作る

南京錠を取り付けるための出っ張り部分のパーツを作ります。
牛乳パックを細長く切り3つ折りして両面テープで留め、さらにマスキングテープでカバーします。

あとで使いやすいよう形を作っておきます。

step
7
本体に鍵取付用のパーツを作る

南京錠を取り付けるための穴が必要なので蓋にパーツを接続します。

切り落とした牛乳パックで細長い四角を作り、画用紙を貼り付けます。
蓋のどこに貼り付けるか、仮置きして穴を開ける部分に印をつけます。

上の手順6で作ったパーツが十分に通る大きさにしてください。
カッターで四角く穴を開けます。

step
7
鍵取付用のパーツを本体に接続

蓋の部分に貼り付けます。

step
8
縁を装飾

縁の部分にマスキングテープで装飾します。

マスキングテープの粘着力の弱さが気になる場合は、糊やボンドなどで強化しても

step
9
本体に鍵取付用のパーツの穴を開ける

パーツの出っ張り部分が出るくらいの穴を本体前面に開けます。
開ける場所は、手順7で開けた穴と重なる位置になるようによく確認しながら。

step
10
鍵取付用のパーツを接着

パーツを本体の内側から出っ張りの部分だけだし、内側の部分はガムテープでよく固定します。

step
11
仕上げ

蓋を被せて、南京錠をつけたら完成!
お好みでシールなどで装飾しても。

(この装飾は5歳児がやっています)

 

鍵の注意点!

小学生ならわかるかな~と思いますが、まだ『鍵』の概念がないお子さんなら、鍵を中に入れて南京錠をかけないよう言ってあげてくださいね!!

子パンダ
鍵かけた〜!

って嬉しそうに言うので

ママパンダ
中に何入れたの?

と聞いたら

子パンダ
鍵!

と…

ママパンダ
どうやって開けるの?
子パンダ
あ!

隙間から何とか取り出せましたが、お気をつけください〜。

あとは鍵の紛失にも!

 

まとめ

牛乳パックを使って作る秘密の鍵付き宝箱の作り方のご紹介でした。

うちの娘はまだ5歳なので装飾担当になってもらいましたが、8歳とか9歳の子なら1人でできる子も増えてくると思います。

作って楽しい、使って楽しい宝箱
是非作ってみてくださいね!!

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