子ども一緒にお家遊びに画用紙と木工用ボンドを使った手軽なペーパーアートをやってみました。作り方、反省点やポイントも一緒にご紹介しています。幼児(6歳)だけでなく小さい子(2歳児)も一緒に楽しめました。
こんにちは、たすほです。
最近子どもと家で過ごす時間が増えているので、一緒にやろうと思っていたおうちで簡単にできるクラフトを色々試しています。
今回は、画用紙と木工用ボンドを使ってできるペーパークラフトをご紹介します。
画用紙は微妙に余ったものも活用できます。
2歳児、6歳児と一緒に作りましたが、2人とも楽しんでやっていました。
低年齢でもやり方によっては楽しめそうです。
必要なもの
- 画用紙(画用紙の切れ端でもOK。※1)
- 土台となる画用紙(今回は黒)
- 木工用ボンド
- 水
- 穴あけパンチ
- 筆
- ボンド用の器(今回は紙コップ)
- パンチをした紙を入れる器(写真には写っていません)
※1 画用紙は色々な色を組み合わせた方がきれいです。今回は、赤・ピンク・オレンジ・黄色・青・水色・黄緑を使いました。
反省点に書きましたが、結構な量が必要です。
作り方
step
1丸い紙片の準備
まずは画用紙で小さな丸をたくさん作ります。
穴あけパンチを使ってどんどん穴を開けます。いつもは捨ててしまう丸い紙を方を取っておきます。
ちょっと欠けてしまっていても全然OK。
子どもにも少し手伝ってもらいましたが、全部子どもにやってもらうのはちょっと大変かも…
量があった方がいいので、少しずつ準備しておいてもいいかもしれません。
とりあえず、この量で始めましたが、ちょっと少なかったです。
step
2ボンドの準備
そのままだと固すぎて描きにくいので木工用ボンドを水で溶きます。
今回は木工用ボンド:水=2~3:1くらいでした。
水を少しずつ足して様子をみてみてください。
step
3筆でお絵描き
薄めた木工用ボンドで土台となる画用紙にお絵かきをします。
描いた後がわかりやすいのと、カラフルな紙片が映えるかなと思って黒い画用紙を使っています。
細かい柄だとわからないのでできれば大きめに描くのがおすすめです。
step
4紙片を散らす
ボンドで描いた部分にstep1で準備しておいた丸い紙片を散らします。
軽く上から押さえます。
step
5余分な紙片を落として完成
土台の画用紙を立てて余分な紙片を落としたら、完成!
ポイント・反省点
紙片は結構量が必要
紙片は結構量が必要でした。やってみると全然足りずに、慌てて追加でパンチしました。
たっぷりあった方がしっかりボンドの部分をかぶせられるので乾く前にしっかりくっつけられます。
125mm x 175mmの小ぶりな画用紙だと28枚+α必要でした。
余った画用紙だけで作るなら結構たくさん集めておいてからやった方がよさそうです。
スピード感が大切
絵を描くのに時間がかかるようなら、全部描き終わってから紙片を散らすのではなく、部分部分で紙片を散らしていった方がいいです。
乾いてしまうとくっつかないので。
柄は大きく
筆が細すぎると接着面が少なくてくっつかなそうなので、割としっかりした太さがある筆(10、12号)を使いました。
そこに紙片をくっつけるので仕上がりは更に線が太くなります。
なので、細かい柄だと何の形だかわからなくなってしまいます。
単純な柄や線を大きく描いた方が何を描いたかわかりやすいです。
柄がわからなくてもきれいだと思いますが。
ちなみに、これは梅と鶯だそう。
渋い…
これくらいの細かさでも何だかわかりにくいですね。
もう1枚、アルファベットで自分の名前を書いていましたが、そちらははっきりわかるようにできていました。
小さい子なら散らすところからでも
下の子は3歳に近い2歳で、何とか筆が使えていました。
でももし難しければ、紙を散らすところからやっても楽しんでくれるんじゃないかな。
終わりに:画用紙の切れ端がこんなにきれいに!
画用紙と木工用ボンドを使って子どもと楽しく作れるペーパーアートをご紹介しました。
白いボンドで描いた絵がカラフルに仕上がるのが、子供には楽しかったようです。
丸い画用紙を結構な量が必要なので、思い立った時にぱぱっと取りかかるのは大変かと思いますが、手軽な材料でできるので時間のある時に少しずつ準備しておくといいんじゃないかなと思います。
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