折り紙2枚を使ってスリーブ付きの細長いギフトボックスを作りました。
伝承折り紙のマスの折り方をベースにしているので簡単です。
チョコやキャンディーを入れるのにちょうどいい大きさです。
アクセサリーをプレゼントする時にも使えました。
写真入りで作り方をご紹介しています。
こんにちは、たすほです。
折り紙2枚を使ったスリーブ付きのギフトボックスを作ってみました。
内箱は伝承折り紙の『マス』をアレンジして長細く仕上げています。
ちょっと形を変えるだけでイメージが変わりますね。
個包装のキャンディーやチョコレートなどが3、4個入るサイズ感です。
サイズは約4.1 x 9.5 x 2.0cmでした。

フェルトと綿を使ったらアクセサリーのプレゼントにもぴったりなボックスになりました。
先日の母の日に、ハンドメイドで作ったアクセサリー(ブローチとピアス)をプレゼントした時に使いました。
作り方を写真入りでご紹介していきますね。
必要なもの
- 折り紙2枚
- 内箱の底をキレイに仕上げたい場合は、追加で折り紙半分
作り方
内箱の作り方
- 折り紙の裏面を上にしておき、十字に折り筋を付けます。
出来上がりで見える折り筋を少なくしたいので横に付ける折り筋は数cmにします。
- 下の角を十字の中心に合わせて折り筋を付けます。
ここも目印にするだけなので、数cmの折り筋があれば大丈夫です。
- ②で付けた折り筋に合わせて下の角を折ります。
- 反対側の角も同じように折ります。
- 上下の辺を中央に合わせて折ります。
- 左右の角も内側に折ります。
- 上下の辺を中央に合わせて折り筋を付けます。
- 写真のように折り筋を付けます。
- 左右の角を開きます。
- 写真のように縁を立ち上げ立体的にします。
- 角の部分を内側に折り込みます。
- 反対側の角も同様にします。
- 内箱の完成です。
スリーブの作り方
内箱の底の仕上げ方
内箱はそのままでもいいと思いますが、もっときれいに仕上げたい!という場合は、底をちょっと一工夫しても。
一工夫するとこんな感じになります。
スリーブに入らない!?そんな時は?
スリーブを内箱にきっちり合わせて折ってしまうと、内側の折った部分が引っかかってしまいます。
そんな時は、底の部分を少し広げます。
内箱を入れてから元に戻します。
終わりに
スリーブ付きの長細いギフトボックスの作り方をご紹介しました。
折り紙2枚で作れるのとベースがマスの作り方なので簡単です。
ちょっとしたお菓子を入れたり、アクセサリーを入れてプレゼントをするのにもちょうどいい大きさでした。
このボックスはダイソーの両面折り紙で作りました。
両面折り紙を裏と表とを組み合わせると色がマッチしてなじみます。
簡単なので、是非作ってみてくださいね。
他にも折り紙をラッピングに活用しています!
よかったら見てみてくださいね!