この記事では、折り紙2枚を使って作る簡単な箱の作り方をご紹介しています。
使い道に合わせて大きさもアレンジできて覚えておくと便利な折り方です。
折り紙で箱が折れると色々便利ですよね。
今回は、折り紙2枚を使って作る簡単な箱の作り方をご紹介します。
本体とふたと別々に作る作り方です。
ふたは、折り紙でよくある『ます』を利用していますが、普通に折ると上の部分にばってんの折り跡がついてしまうので、きれいに仕上がるよう折り方にちょっと工夫をしています。
普通の15cm角の折紙で作ると約5cm角の立方体に仕上がります。
簡単に大きさを変えることもできます。
使い道に合わせてアレンジすることもできて便利です。
ちょっとしたお菓子を入れたり小物をいれたり、覚えておくと便利なので是非作ってみてくださいね。
箱作りに必要なもの
折り紙2枚あればOKです。
できたら少し厚めの紙の方がしっかりした仕上がりになりますが、普通の折紙でも問題ありません。
色は、同色でも別々でもお好みで。
最近の100均では、折り紙の品ぞろえが豊富で可愛い折り紙もたくさんありますよね。
トップの写真はセリアで購入したこちらの折紙を使用しました。
『デザインペーパー フラワー刺繍モチーフ』
お好きなものを選んでくださいね。
折り方
本体の折り方
ふたの折り方
普通の折り方だと上の面に右側の緑の箱のような折り筋がついてしまいます。
この折り方だと折り筋がなくきれいな仕上がりになります。
ふたと本体の組み合わせ
ふたと本体がきれいに重なります。
ふたは本体のちょうど半分くらいの高さになります。
簡単バージョンの折り方を動画でご紹介
大量生産する時にはなるべく簡単に折りたいもの。
こちらの動画では本体をもう少し簡単にできるようなバージョンをご紹介しています。
フタの折り方は一緒です。
大きさの変更方法
本体の折り方2の部分で、角の部分(下の写真の斜線部分)が正方形になればどのような大きさにも変更できます。
ふたは折り方5の部分で、本体より一回り大きく折り筋をつけます。
ふちから1/3の部分ではなく、1/4の部分に折り筋をつけて作ってみました。
大きさはこう変わります。
本体はもう少し大きくできそうですが、ふたはこれくらいの大きさが限度かなと思います。
可愛い折り紙でおるのもいいですが、シンプルな折り紙で折ってシールでデコレーションするのも素敵です。
1/4の部分に折り筋をつけて作った箱にダイソーのレースデコレーションテープを貼ってみました。
シンプルなボックスが折り紙とは思えないくらい一気に格上げされました。
【ダイソー】レースデコレーションテープは売り切れ必須!見つけたら即買い!でご紹介しています。
なお、本体は正方形の紙ではなく、長方形の紙でも同じ考え方で作ることができますよ。
まとめ
折り紙2枚でつくるふたつきの箱の作り方をご紹介しました。
簡単なのでたくさん作る時も便利です。
バレンタインの友チョコ用にもいかがでしょう。
大きさも変更できるので、入れるものに合わせて調整してみてくださいね。
ちょうどいいラッピングボックスがない!!というときにも活躍します。
本体部分は紙1枚なのでちょっと形が変わりやすいですが、ふたをかぶせるとわりとしっかりします。
気になるようでしたら、画用紙など少し厚さのある紙で作るとしっかりした箱にできますよ。
簡単なので是非試してみてください。
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