最近の100円ショップは折り紙が充実してますね!
幼稚園のころから折り紙大好きで折り紙博士と呼ばれていたくらいなので、100円で100枚も入っている折り紙がたくさん売られていて嬉しくなってしまいます。
特に家の近くのダイソーは折り紙の種類が豊富で、50種類くらい売られていました。
その中で今回選んだのは、ダイソーのこの折り紙です。
折り紙に珍しくシックな色合いの折り紙です。
部屋の装飾に使っても浮かなそうな色合いなので、これを使ってフレームを作ってみることにしました。
折り紙フレームの作り方
(わかりやすいよう無地の折り紙を使っています)
角パーツ
- 表面を上にしておきます
- 半分に折ります
- 裏面を上にしておきます
- 2で付けた折り線に向けて、上下両方から谷折り線をつけて開きます
- 4で付けた折り線に向けて、上下から谷折り線をつけて開きます
- 5で付けた上の折り線に向けて、下の線を合わせて谷折り線をつけます
- 反対側も同様にします
このような折り線がつきます
- 5と4で付けた折り線通りに上下から2回折り込みます
- 中心線で後ろ側に折ります
- 三か所に谷折りの折り線をつけます
- 上の1枚を、折り線で手前に起こして立てる
- 真ん中の折り線が溝になるようへこませる
- 角パーツのできあがり。同じものを4つ作る
直線パーツ
- 8番まで角パーツと同様に作る
- 中央3本の折り線に合わせて折る
- 直線パーツのできあがり。同じものを4つ作る
組み立て
- 角パーツと直線パーツを交互に組み合わせていく
一方をもう一方に差し込む
- 全てを組む前に溝の部分に厚紙などを差し込む
- 差し込む深さを調整し、作りたい大きさに調整する
- 糊付けしてできあがり
私は、厚紙の上に白い紙を貼って飾っています。
白い紙だけ貼りかえれば、簡単に飾りたいものを入れ替えできるようにしています。
出来上がり寸法
普通の15cm角の折り紙で作ると角パーツは1辺7.5cm、直線パーツは1編15cmです。
差し込みは2cmくらいあったほうが安定するので、出来上がりの最大寸法は約26cmです。
小さいフレームを作る場合
小さいものなら角パーツだけでも作ることができます。
角パーツだけなら自立します
まとめ
このフレームを作ったのは、子供が作った作品を飾るためです。
娘が保育園で習った折り紙などを家でも作ってくれるのですが、そのまま置いておくと雑多な感じがして気になっていました。
フレームに入れて飾ると子供の作品もよりかわいく見えますね。
このお花(バラらしいです)も5歳の長女が折ってくれました。
直線パーツを増やせば、もっと大きいものもできますよ。
紙製なので軽くて画びょうで簡単に留めることができるのも使いやすいポイントです。
是非作ってみてください!