作ったクラフト作品などを写真に取ってブログやSNSにアップすることが多いなら、なるべくきれいに取りたい!ですよね。自宅の生活感が写らないよう撮影用の背景を自作したところ、写真のクオリティがアップしました。ダイソーアイテムのみで合計700円とお得にできて大満足です。
こんにちは、たすほです。
クラフトやアクセサリーを作って写真に取るとき、なるべくきれいに取りたいですよね。
こちらのサイトでも、100円ショップのアイテムやクラフト作品の紹介などで写真をよく使っています。
リメイクシートを使って下に引くシートを使っていましたが、物によっては入りきらないことも多いです。
築20年以上経っている我が家の床や壁が写ってしまうと、途端に生活感が…
と思って、撮影用の背景も作ることにしました。
ダイソーに行って材料探し
そこで近所のダイソーに行き、材料を探してきました。
悩んだ結果、購入したのはこちらの5点。
- カラーボード(約450mm×840mm) ×1
- クッションレンガシート 白 ×3
- クッションレンガシート グレー ×1
クッションレンガシートは150円商品なので、合計700円(税抜)です。
レンガ柄のリメイクシートもありましたが、立体感のあるクッションレンガシートの方が本格的に見えるかと思って選んでみました。
貼り付ける土台は、PPシートで大きいものがあるとよかったのですが、一番大きいものでも400mm×570mmと横幅があまり大きくないので写真撮影に使ってみると結構小さいなと感じます。
そこで今回は、発泡スチロールでできているカラーボードを使ってみました。
450mm×840mmと横幅がPPシートの1.5倍くらいありますので、結構カバー力があります。
作り方
クッションレンガシートは白とグレーのミックスにすることにしたので、まずは配置の仕方を考えます。
実際にカットして並べてみました。
カットするときはハサミだと手が当たって切りにくいので、カッターを使ってカットしました。
レンガの柄に合わせて筋の通り切るのは簡単です。
白をカットして並べてからグレーをはめてみます。
この並べ方だとカラーボードの両端が少しあまります。
少し余分なピースもあるので細かくカットして間を埋めようかと思いましたが、筋がないところを切るのは大変そう。
数センチのことなのでこのままいくことにしました。
配置を決めたら下の方から順に貼っていきます。
シールタイプなので、裏のビニールをはがして貼るだけです。
ちょっとずれてしまったので貼り直しをしましたが、結構はがすのが大変でした。
貼り付けてしまう前に位置合わせをしっかりした方がいいですね。
レンガシートの高さが15cmで、カラーボードは45cmなのでレンガシートを3段並べるとぴったりだと思ったのですが、実際並べてみるとレンガシートが少しはみ出します。
はみ出た分は、元々裏についていたビニールを細く切ってカバーしておきました。
完成です!
10分くらいで完成しました。
よく見るとレンガシートの張り合わせに隙間がありますが、写真の背景ならそんなに目立ちませんね。
一見重そうですが、クッションシートと発泡スチロールのボードなので軽いです。
持ち運びも楽々。
かさばるのが難点ですが、縦にしてクローゼットに収納しています。
写真撮影の使用例
さっそく写真撮影に使ってみました。
背景なしだと、ちょっと横からのアングルだとリメイクシートの奥まで写ってしまっています。
今回作った背景ボードを使うとこんな感じで家の様子は写らず取れました。
終わりに
100円ショップアイテムのみで撮影用背景を作ってみました。
市販品もありますが、数千円するものも多いので製作費700円とお得にできて満足です。
今まで床や壁が写らないように悪戦苦闘して写真を撮っていましたが、これからはもう少し楽に写真が取れそうです。
活用していきたいと思います。