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折り紙を使った丸窓付きの紙袋(ギフトバッグ)の作り方 オリジナルのラッピングに

『ちょっとしたものをプレゼントしたいけど、ちょうどいいギフトバッグがない!』そんな時に覚えておくと便利な折り紙で作る角底紙袋の作り方をご紹介しています。
折り紙1枚だと小さすぎるので折り紙2枚で使いやすい大きさに仕上げています。丸窓付きで中身が見えるのもポイントです。

こんにちは、たすほです。

100円ショップで最近種類が豊富な折り紙
折るのも楽しいですが、ラッピングにも大活躍。

今回は、丸窓をつけて中身の見えるオリジナルの紙袋を作ってみました。

折り紙1枚だとあまりに小さいので、折り紙2枚で作ったらちょっとしたプレゼントに使いやすい大きさになりました。

 

必要なもの

  • 折り紙(15cm角)…2枚
  • OPP袋…1枚
  • 定規
  • ドットペン(※1)
  • サークルカッター(コンパスカッター)(※2)
  • ボールペン
  • カッティングマット
  • のり(テープのりが便利)

 

(※1)ドットペンはネイルアートに使うものですが、ここでは折り筋をつけるために使っています。
出なくなったボールペンなどでも。

(※2)サークルカッターは中央に穴が開かないタイプを使ってください。
『NTの薄物円切りカッター クリア  iC-1500P』を愛用しています。

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クラフトに色々使えて便利です。
今までもサークルカッターを使ったクラフトをいくつかご紹介しています。

サークルカッターについての記事一覧

 

作り方

  1. 折り紙の裏面を上にして置き、下の部分を1cm折ります。

    そのまま折ってもいいですが、ドットペンなどで折り筋を付けると仕上がりがキレイです。
  2. もう1枚の折り紙も同様に折ります。
  3. 1枚の折り紙に丸く穴を開けるため、中央に中心の印をつけます。(もう1枚はそのままです)

    定規で測って印をつけてもいいですし、半分に軽く折って中央だけ折り筋をつけて目印にしても。ただ折り目が端の方にまで付きすぎないように注意してください。
  4. 直径6cmの丸をカットします。
    丸い部分は使わないので、中心に穴が開いてしまっても大丈夫です。
  5. OPP袋も丸くカットします。こちらは直径7.5cm。折り紙の円より少し大きくします。
    こちらは中央に穴が開かないようにカットしてください。
  6. 穴を開けた折り紙の裏側に糊付けをします。
    あまり幅が広くならないように、丸く開けた部分の縁ぎりぎりに付けます。
  7. ⑤で丸くカットしたOPP袋を貼り付けます。
  8. 次は2枚の折り紙を張り合わせます。
    1cm幅に折った部分の糊をつけて、もう1枚の折り紙を貼り合わせます。
  9. 反対側も同様に糊付けして貼り合わせます。
  10. 次は底の部分を作っていきます。
    下から4.5cmの部分を折り上げます。

  11. 上下の2.5cmの部分に折り筋をつけます。
  12. 写真のように下の部分に糊付けをします。
  13. 上の部分にも糊付けします。
  14. 横の部分に折り筋を付けます。
  15. 折り筋に合わせて立体的に開いて完成です。

 

出来上がり

窓付きなので、内側も見えます。
両面折り紙だと裏面もいかせます。(中身をたくさん入れると見えないですが…)

 

もう1つの作り方(先に折り筋を入れる方法)

個人的には、最初にある程度折り筋を入れておく方が簡単にきれいにできると思います。

まず、折り紙2枚に下の写真のように折り筋をつけておきます。
(右側が丸窓をつける方です)

折り筋はドットペンを使って付けています。

手順⑨(サイドをのり付け)までできたら、追加で横の部分に折り筋を付けます。
(最初にこの部分まで折り筋を付けると、ずれてしまうので、糊付けしてからの方がキレイにできます)

こうしておくと、折る時にほとんど折り筋がついているのできれいにすばやくできます。
たくさん作る時には、こっちの方が楽だと思います。

1つ作るのにかかった時間は5分以内でした。

 

終わりに

折り紙2枚で作る窓付き紙袋(ギフトバッグ)の作り方をご紹介しました。

お菓子などちょっとしたものをプレゼントするのによさそうな大きさです。
中身が見えるので、かわいいクッキーなどにいかがでしょう。

 

使いやすそうな大きさで作りましたが、サイズのアレンジも可能です。
底の折り上げの大きさ(手順⑩)を大きくすると、底は正方形に近くなり、高さは低くなります。
入れたいものが決まっていたら調整して作ってみてくださいね。

 

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