こんにちは、たすほです。
今日は折り紙1枚で作るふた付きのボックスの作り方をご紹介します。
一般的な15cm角の折り紙で作ると出来上がりサイズは、約3.8 x 5.0 x 2.5 cmと小ぶりです。
手の平にのせてみるとこれくらいの大きさです。
最近、ハンドメイドのピアス作りにはまっているので、アクセサリーをプレゼントする時のギフトボックスにぴったり。
台紙と一緒にセットしてみるとこんな感じ。
折り紙を変えてみました。
作り方を写真入りでご紹介していきますね。
用意するもの
- 折り紙
(アクセサリーボックスとして使う場合)
- 厚紙
- カッター
- カッティングマット
- 定規
箱の作り方
- 折り紙の裏面を上にしておきます。
- 1辺を三等分して、折り筋を2本つけます。
- 縦辺の半分のところに折り筋を両端に数センチだけつけます。(目印なだけなのでなるべく小さくて大丈夫です。)
- 折り筋を付けた部分を更に半分にして、折り筋を数センチつけます。
- ④でつけた折り筋を目印に折り筋を付けます。手前の辺は奥の折り筋を目印にします。奥の辺は手前の折り筋を目印にします。
- ⑤でつけた折り筋に合わせて、角を折ります。
- 90度回転させます。(中央の折り筋で囲まれた四角が縦長になるようにします)
- 下の辺を手前の折り筋に合わせて折り筋をつけます。
- ⑧でつけた折り筋に合わせて手前の辺を折ります。
- ⑧でつけた折り筋の通りに折ります。
- 上側も同じように折ります。
- 向きを90度変えます。
- 写真の部分に折り筋を付けます。
- 写真の部分の折り筋をしっかり付け直します。
- 上側も同じように折り筋を付けます。
- 写真の通りに折り筋を付けます。(下の部分に折り筋はすでについているので、それに合わせて付けます。)
- ここから立体的に立ち上げていきます。
- 他の3つの角も同様にします。
- 左右のふたの部分を内側に折ります。
- 一方のふたを下のもう一方のふたに差し込みます。
- 完成です!
台紙の作り方
小物入れとしてはこれでOKですが、アクセサリーボックス(ピアスケース)にするなら台紙を用意します。
台紙について
この台紙はプリンター(エプソン)の名刺プリント機能を活用して印刷しています。
ベースは白い厚紙ですが、色々雰囲気が変えられて楽しいです。
終わりに
折り紙1枚と厚紙を使ったアクセサリーボックスの作り方をご紹介しました。
あるなら厚めな折り紙で作るとしっかり仕上がるのでお勧めです。
たくさん作るなら、手順②や⑤の折り筋を付けた折り紙を用意しておきます。
それをベースに折り筋をつけるようにすると、1つにかかる時間が短縮できますよ!