お庭に鯉のぼりを飾るのはなかなか難しいですが、日本の季節行事を子供と一緒に楽しみたいと思いませんか?
折り紙なら壁に貼ったりして手軽に鯉のぼりを飾ることができちゃいます。
完成品はこちら!
今回4歳の次女と一緒に作りました。
折り紙を三角形に折れればOKです。
幼児、保育園児でも一緒にできる簡単な作り方なので、是非一緒に作ってみてくださいね!
折り紙を使った簡単な鯉のぼり
材料は100円ショップでも揃えられる手軽なものです。
必要な材料
折り紙鯉のぼりに使ったのはこちら
- 折り紙
- ポイントシール大(直径20mm)
- ポイントシール中(直径15mm)
- 油性マジック
折り紙の枚数は好みで調整できます。
- 大きめサイズ(真鯉?):折り紙8枚
- 小さめサイズ(緋鯉?):折り紙6枚
で仕上げています。
折り紙の枚数を増やせば横に長くなります。
折り紙は、柄物でも無地でもお好みで。
今回は柄と無地を組みわせました。
柄の折り紙は、珍しく100均以外で買ったもの。
ミドリのオリガミオリガミは色合いや柄のセンスがおしゃれでかわいい。
ダイソーとかに比べるとちょっと高めだけどつい買っちゃいます。
こちらは120枚とたっぷり入ったタイプ。
ちょっと薄めの折り紙です。
マジックは小さい方のポイントシールを黒くするのに使いました。
黒いポイントシールがあればマジックはいらないです。
(それか、大き目のポイントシールに黒目部分だけ塗っても)
折り紙鯉のぼりの折り方
折り紙鯉のぼりの作り方を写真入りで説明していきますね。
折り方を4ステップで
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1折り紙パーツの作成
折り紙の裏面を上にして置き、2回三角形に折ります。
全部の折り紙を同じように折ります。
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2パーツの組み合わせ
2つのパーツを組み合わせます。
袋になっている部分にもう一方の三角形の部分を差し込みます。
上からみるとこんな感じ。
残りも同じように組み合わせます。
2枚組みのパーツをさらにつないでいきます。
差し込む深さはお好みで。
壁に貼るので特に固定していないですが、必要ならのり付けしてくださいね。
4セット組み合わせるとこうなります。
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3目の貼り付け
最後に目を付けていきます。
ポイントシールの中をマジックで塗りつぶします。
ポイントシールの大を貼ってから、黒く塗りつぶしたポイントシール中を貼り付けます。
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4完成!
できあがりました!
幼児でも一緒に作れます
今回は年中になった4歳児と一緒に作りました。
折り紙を三角形に折ったり、パーツを組み合わせたりは一人でできていました。
うちの子は最後まで一人で全部は難しかったですが、器用な子ならできそう。
折り紙を三角形に半分に折れれば大丈夫。
ちょっとくらいずれても平気なので、子供さんと一緒に楽しく作ってもらえると嬉しいです。
おわりに
折り紙を使った簡単な鯉のぼりの作り方をご紹介しました。
おうちで風になびくような鯉のぼりを飾るのは難しいですが、折り紙なら簡単、手軽に季節感を楽しめます。
簡単なので、幼児でも一緒に作れます。
工作好きの子なら一人でもできると思います。
シンプルな分色合わせを考えるのも楽しいです。
カラフルにしたり、シンプルにしたり、色選びも楽しみの1つ。
今回は、オリガミオリガミのモチーフ柄と無地折り紙を組み合わせました。
配色のセンスがおしゃれでかわいいのでおすすめです。
是非色々な組み合わせで楽しんでくださいね。