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ペーパーアイテムをDIY ハトメパンチの使い方&紙におすすめサイズ

元々は穴の補強に使われていたハトメパンチですが、今はデザイン的な要素で使うことも多いですよね。
ラッピングや結婚式のペーパーアイテムにも大活躍。

紙に紐やリボンを通す穴にゴールドやシルバーのハトメを使えば、手作りのペーパーアイテムやラッピングが一気におしゃれに。
ハンドメイドアイテムがワンランクアップしてみえちゃいます。

でもいざハトメパンチを買おうとすると色んな種類があって迷っちゃうし、使い方もわからないってこともあると思います。

この記事では、

  • ハトメパンチの使い方
  • 片面、両面タイプの違い
  • ペーパーアイテムにおすすめのハトメパンチのサイズ

をご紹介します。

ハトメパンチの使い方

ハトメパンチの基本的な使い方は

  1. ハトメを付けたい素材に下穴を開ける
  2. 穴にハトメをはめて、ハトメパンチで固定する

となります。

詳しい使い方を写真入りでご紹介します。

穴あけパンチや穴あけポンチでハトメにあったサイズの下穴を開けます。(手軽に使える片面タイプです)

下穴はハトメの一番大きい部分より小さくないと抜けちゃいます。

下穴にハトメをはめます。
丸いリングがついている方が表面にくるように。

ハトメの上からハトメパンチを合わせてぎゅっと握ります。

ハトメパンチとハトメの向きは決まっているので凹凸の向きに気を付けてくださいね。

上になる方が表な気がしてしまいますが、ハトメパンチによって使い方が異なります。
感覚でセッティングすると間違えてしまうこともあるので、説明書を確認してくださいね。

一回ぎゅっとしただけではきれいにとまらないので、位置をずらして(ハトメを回して)2、3回ぎゅっとします。

柔らかい素材のハトメは、強く押しすぎると潰れてしまうし、硬い素材のハトメは、しっかり押さないとキレイに仕上がりません。
最初から本番にしないで、何回か試してみてちょうどいい力加減を確認してくださいね。

完成です。ハトメがきれいにとまりました。

表はこう。

単なる穴じゃなくて、金のリングがあるだけでぐっとかわいくなります♪

ハトメパンチの片面・両面の使い分け

ハトメパンチを探していると片面タイプと両面タイプがあります。
先ほどご紹介したのは片面タイプです。

どちらを使うかは、使う目的や見た目で決まります。

片面ハトメは、1つのハトメを表からさして、先端を裏面でつぶして固定します。
金具2つ使う両面タイプに比べて薄く仕上がるのがポイント。

でも、粗い生地だと固定しにくから裏側もしっかり押さえる両面ハトメの方がいいです。
両面ハトメは、裏から見てもきれいに仕上がるから、見た目にこだわりたいケースにもおすすめ。

私はペーパーアイテムに使うことが多くて、手軽に使いたいので片面タイプを使っています。

ペーパーアイテムにおすすめのハトメパンチのサイズ

ハトメパンチは色々なサイズが売っていますが、ペーパーアイテムにおすすめのサイズは5mm

ハトメを付けるのには下穴が必要です。

一番手軽な穴を開ける方法は穴あけパンチ。

事務用品で書類などに2つの穴をあける穴あけパンチには日本工業規格JIS S 6041で穴の大きさのルールが決められていて、直径は5.5mm – 6.5mmになっています。

1つ穴にはそのルールはないようですが、ダイソーで買った1つ穴パンチも5.5mmくらいでした。

そもそもなんですが、ハトメのサイズって外側、内側どっちなのか最初わかりませんでした。

5mmのハトメを買ってサイズを測ってみたら、内側が5mmくらい、外側は7mmくらいでした。
ハトメのサイズは穴の内側のサイズってことですね。

ハトメの外側より下穴が大きいと抜け落ちちゃうので、注意が必要です。

(購入した5mmのハトメパンチには4mmのポンチで下穴をあけるように書いてありましたが、4mmだとぐいっと押し込まないといけないサイズ感だと思います)

穴あけポンチを使ってみたことがありますが、紙に穴をあけるのには穴あけポンチはかなり面倒。
革にはいいかもしれないけど。
(穴を開けたい部分にポンチをあてて、トンカチで後ろをたたいて穴を開けます)

ペーパーアイテムに穴を開けるのには穴あけパンチが手軽でキレイにできます。
小さなサイズの1つ穴パンチも探せばありますが、手軽に買えるのは5.5mmくらいの穴のサイズ。

ハトメは穴よりちょっと小さいくらいがちょうどいいので、穴に合わせるとハトメは5mmってことになります。

私は1000円以下で手軽に買えるハトメパンチを使っていますが、レビューを見ているとコクヨのものが評判がいいですね。
穴あけ機能もあるので、これ1つでOKなタイプ。

コクヨ 純正ハトメパンチ ヒン-M200 + 真ちゅう製 ハトメ250個入 ヒン-200 + ロコネコ試し打ち用紙
ノーブランド品

お値段ちょっと張りますが、軽い力できれいにできるのはさすがコクヨさん。

ウェディングアイテムとか沢山、きれいに作りたい時は買う価値ありだと思います。

まとめ:ペーパーアイテムのハトメパンチの使い方とおすすめサイズ

ハトメパンチの使い方とペーパークラフトなどに使うのにおすすめサイズをご紹介しました。

リボンや紐を通す穴に、ハトメパンチをプラスするだけで一気におしゃれ感アップ。

紙に使うのには穴あけパンチに合わせて5mmサイズがおすすめ。

ハトメパンチを活用して手作りペーパーアイテムやラッピングを格上げしちゃいましょう。

私が使っているハトメはこちら。

追加用のハトメ玉はこちら。

評判のいいコクヨのハトメパンチ。

コクヨ 純正ハトメパンチ ヒン-M200 + 真ちゅう製 ハトメ250個入 ヒン-200 + ロコネコ試し打ち用紙
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